GAME SYMPHONY JAPAN 16th CONCERT

最短でッ、最速でッ、一直線に書き上げるッ!

 

 と意気込んでいたもののホテル付いたら東京MX見ながら2時間ぐらいで寝落ちしてしまったので朝6時に書いてるという^^記憶を頼りに書いてるので勘違いしてる所あったら指摘してもらえると助かります

 

今回もチケット神こと都深野さんからチケットあるぜ、どうだい?と言う事で行ってきましたよ。GAME SYMPHONY JAPAN 16th CONCERT

 

参加できなかったWILD ARMS(以下WA)好き、FF7好きフォロワーさんが誰かレポートを!と呟いていたので書きますよ。ただし文才ないのでそこはあしからず^^

 

とにかく会場に入って一際目を引いたのはステージ右奥の一角

 

なんか上下切り抜かれた一斗缶が2つガンキャノンの砲台のごとく固定されている

通称「なるけ島」のスペース

なにかの儀式か?はたまた固有結界なのか?とにかく異彩を放っているw

ゲーム音楽のコンサートは何度か経験あるけど本当に不思議な空間でした

効果のほどは下記にて。

 

 

植松さん「今日は来てくれてありがとう!ところで皆、グラブってる?」

開幕からしっかり販促も忘れないし、会話もウィットに富んだ内容で

植松さん「なるけ先生、私に音楽の仕事をください」と言って

なるけさん「ちょwwwそれは私の台詞ですよ!何言ってんですかw」となったり

WILD ARMSも20周年と言う事で新作出ないんですか?の会話になったときも

 

植松さん「WILD ARMS(新作)はあります!(ST○P細胞はあります!の小○方さんイントネーションで)

 

本当にギリギリだこの人wwwそれ以上いけないw

あぶないネタブッ込んでくるなぁw

 

また噂のFF7リメイクについても

植松さん「僕のところにまだその話着てないんですが・・・(´・ω・`)

    「なのでFF7(リメイク)はありません!(上記と同じイントーネーションで)」

 

だから駄目だってwww

司会を務めた指揮者の志村さんにも「言っていいこと悪いことありますからね(苦笑)」と笑いながら窘められてるし^^

 

そして今回からGSJの公式MCとなったジェーニャさんは初めて見たけど肌白くて鼻高くてなんか耳をエルフ耳にしたらそのまま実写エルフ出来そうな人でした

 

 

 

そんなこんなで演奏開始、曲目は以下の通り(パンフとこちらのサイト参照)

演奏プログラム
◆第1部

<発売30周年記念>
夢幻戦士ヴァリス (1986年 日本テレネット) より
(作曲:小川史生、編曲:なるけみちこ)

『THE FANTASM SOLDIER VALIS』

<発売25周年記念>
天使の詩 (1991年 日本テレネット) より
(作曲:なるけみちこ小川史生、編曲:岩垂徳行)

『RIOT LOGO~OPENING』
『MARRIGE FIELD』
『VILLEGE OF CELTS』
『STAFF ROLL』

<発売20周年記念>
ワイルドアームズ (1996年 ソニー・コンピュータエンタテインメント) より
(作曲:なるけみちこ、編曲:木村裕)

『灰燼に帰す』
『アースガルズはがんばったもんね』
『姫巫女の想い』
『Lullaby』
『荒野の果てへ ~新たなる旅路へ~』


◆第2部
ファイナルファンタジーVII より
(作曲・編曲監修:植松伸夫)

<第1部 >
『オープニング~爆破ミッション』
『魔晄炉』
『教会に咲く花』
『急げ!』
『闘う者達』
『ファンファーレ』
神羅カンパニー』
『血の跡』
『更に闘う者達』
『クレイジーモーターサイクル』
『F.F.VIIメインテーマ』

<第2部 >
『ゴールドソーサー』
『花火に消された言葉』
『エアリスのテーマ』
『星降る峡谷』
『悪夢の始まり』
『J-E-N-O-V-A』

<第3部 >
『星に選ばれし者』
『神の誕生』
片翼の天使
『星の危機』
『スタッフロール』
『プレリュード』

 

<アンコールのシークレット曲>

MOTHER2 ギーグの逆襲 より

『スマイルアンドティアーズ』(歌:ジェーニャ

ファイナルファンタジーVII より

『ルーファウス歓迎式典』

 

 

第一部はなるけみちこ先生が手掛けた曲の構成で、第2部はFF7の3部構成です。

なるけ先生のヴァリス天使の詩については正直初めて聴きましたが、それでもなるけ節というか曲調で分かる曲でした。

 

そしてWILD ARMSへ

ここに来て謎のセット「なるけ島」本格起動

編曲の中へサウンドエフェクトをぶち込む能力

 

ストーリー仕立ての編曲にSEを入れられた日には唯でさえ脳内再生可能な場面がより明確に思い出せ、曲で感動しその曲が使用されたシーンを思い浮かべることで当時の感動が蘇るという隙を生じぬ2段構え!おそるべき「なるけ島」

当人のなるけ先生は必死こいてなるけ島(人力)を起動させてSE生成に体力をごっそり持っていかれてますがwww

作曲家の岩垂先生も2階で「蔵から引っ張り出してきた」と言っていた柄の長い木槌(木製ハンマー)を構えて何をするのかと思えば振り下ろして衝撃音のSEを生成するお仕事www

 

最近の音楽関係のジョブは肉体派なんですね

 

そんなこんなであっという間に2部へ、早い、早すぎるよ時間経つの。

2部のFF7

そういえばWAとFF7は発売時期が近くていろいろあった的な会話も、そうなんだよ!

クラスの友達もビッグタイトルのFF7の方買う人が圧倒的多数でWA購入者は少数派だったんだよ!

 

FF7もやっぱり脳内再生余裕でした、戦闘シーンの演奏中は何度も頭の中で待機ゲージがチンって溜まる音がするし、リミットブレイク時のSE入って無いはずなのに勝手に再生される不具合www駄目だこれw

 

そして途中で植松さんから『片翼の天使』製作秘話まで聞けました。

通常曲作りはAメロが来てBメロが来てサビと基本的な流れに沿って作るのに対し、片翼の天使は思いついた事をそのまま曲調にして作ったと、そしてスタッフからは不評だったと。

この曲も聴きすぎてあれです大抵の人は

『頼むから思い出の中でじっとしていてくれ』

と思ってるんじゃないか?www

 

そして最後は公式MCのジェーニャさんによるスマイルアンドティアーズと

FF7でお馴染み、ルーファウス歓迎式典。

ルーファウス歓迎式典は皆でタイミングを合わせて手拍子する参加型の演奏なので少しでもずれるとゲーム本編みたく視聴率下がってディレクターから手榴弾でも届くんじゃないのか?とか思い出しながら手を叩いてましたw

 

 

そして最後の挨拶で例の木槌をモンハン担ぎでドヤって登場するなるけ先生が可愛かったです(´∀`*)

 

本当に楽しいコンサートでした、会場でお会いした皆さん、お会いできなかったフォロワーの皆さんまたどこかでお会いしましょう。それでは~

 

 

 

 

 

 

 

 

LieN-リアン- MUSIC LIVE 2015 Iris -ヒカリ-(昼の部)

行って来ましたよ!LieN-リアン-単独ライブ!

余韻が冷めないうちに書き上げます、鉄は熱い内に打てと言いますからね^^

 

 

※)この記事はネタばれ考慮など一切しておりませんのであしからず

 

2015年4月19日、単独ライブに参加するため東京・マウントレーニア渋谷 プレジャープレジャーに行ってきました。最初ビルがわからなくてエレベータ扉が開いた先の壁にポスター貼ってなかったら危なかったですw

 

一時間前から開場しているので一時間待つのを苦に感じないようにピアノ伴奏で曲が流れてるんですがもうヤバイ。なにがヤバいって?ピアノ伴奏だけの曲でこの威力、.hackクラスタをのっけから殺しに掛かっているw本番はどうなってしまうのか?!

 

そして始まる本番・・・

 

Iris -ヒカリ-(昼の部)を一言で表現するなら眩しすぎて見えない

お前は一体どこのGACKTさんだよと総ツッコミを受けるかもしれないけど本当なんだって!視覚的な意味でも(笑)

 

一番明るいスポットライトを太陽に、青いライトは雷や月明かりに、赤いライトは夕日や黄昏、暁に見立てて使用し、それに曲のイメージが重なるとあたかも本物の日の出の光や木々の木漏れ日、雲から差し込む陽の光を感じる仕様なんですよ

 

加えて曲に合わせて背面のスクリーンに動画が流れるんですがライブ用に再編集したOP動画だったり、新規で今回の単独ライブの為だけに作ったオリジナル動画が流れたりするんですよ?何やってるんですか?チケット1枚4000円なんですよ?席数から考えてどう頑張ってもそんな編集作業まで加えちゃったらどうやっても利益なんかでないでしょうに・・・

 

全くCC社仕事し過ぎだろぉ!(最大の賛辞)と心の中で叫んでしまいましたよ。ええ全く良い仕事をしてくれます。

 

また挿入曲を邪魔しないように動画の台詞は全てミュートになってましたが勝手に脳内補完され台詞の再生余裕でした。もう一度言いますよ名シーンの台詞の脳内再生余裕でした。

 

<Iris -ヒカリ-(昼の部)>
1 冷たい涙(「LieN -リアン-」オリジナル)★※1
2 時の階段(.hack//Link)★
3 時代の向こうへ(.hack//Link
4 with friends!(ドットハック セカイの向こうに)★
5 カールのテーマ(「.hack//Link」/「.hack//G.U. The World」付録CDの書き下ろし)
6 For Little Tail -LieN ver.- (テイルコンチェルト)
7 追憶 ~優しくキミは微笑んでいた~(.hack//G.U.
8 やさしい両手 (.hack//G.U)★
9 「.hack//G.U.」ピアノ・チェロ・ヴァイオリン三重奏
<「.hack//G.U. GAME MUSIC O.S.T」より>
・Disc1_02 デスクトップ
・Disc1_04 悠久の古都 マク・アヌ
・Disc2_09 May I help you?
・Disc2_15 鈍き駿足のドーベルマン~ぴろし3のテーマ~ 
10 それからCODAへ(Solatorobo それからCODAへ)★
11 晴天桜花(ドットハック セカイの向こうに + Versus Hybrid Pack)★
12 世界の終りと君と僕(「.hack//」完全設定資料集書き下ろし)
13 星をかぞえて(ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い)★
14 雨あがり(「LieN -リアン-」オリジナル)★※1
15 朝な夕な(「LieN -リアン-」オリジナル)★※1
16 Voyage(「LieN -リアン-」オリジナル)※2
17 輝く君へ.hack//Link)★
<アンコール>
18 真実の行方(.hack//G.U)★
19 つながるセカイ(ドットハック セカイの向こうに)★

(★印は映像付きだった楽曲)

 

曲目については全部は覚えきれなかったのでこちらの記事を参照にしました。

 

曲の途中の余談にあった「カールのテーマ」の本当の曲名は『ハートのペイン』だったけどいつの間にか曲名が変わっていた!?という裏話を聞いたりしている内にあっという間に2時間半過ぎてしまいました。最後の曲が「これからも皆と繋がっていきたい」という願を掛けてのつながるセカイは大変良かったです^^これが体感時間だと3、40分に感じてしまう不思議。これが相対性理論なのか、恨むぜ相対性理論!もっとこの心地よい一時を感じていたいのに勝手に短縮するんじゃあないw

 

 会場を去る際にぴろし社長にお会いしたので「写真撮らせてもらっても良いですか?」と伺ったら「折角だから一緒に写ろう!」とぴろし社長。スタッフさんに撮影してもらい2ショット写真になりました、ありがとうございます!そして去り際に「私は版権フリー素材なので写真は好きに使ってください」と漢前の台詞を残し夜の部の会場へ。忙しい中でもファンサービスを忘れない。そこにシビれる!あこgr(以下略、同社で扱ってるゲーム繋がりなのでセーフ・・・なのか?w)

 

ただ難点も幾つかあったので書きます、表現にスポットライト使うのは上記で書いたような利点もあれば角度によっては眩しすぎて聴く事に集中できない場合がありました。それからボーカル担当の三谷朋世さんの歌声はとても好きなんですが、幾つかの曲目にあった「悲しさや憂いの中に強さを感じる曲」の後は、しばらく余韻を感じてたり曲を反芻していたい感が本当に強いのでwペンライトを振り始めるタイミングを忘れたり会場全体の拍手レスポンスが若干遅れてしまうですよ^^アンコールがうまく噛合わなかったのもこの辺が影響してるのかな?と勝手に解釈、あくまで個人の感想です。

 

そして後で『#リアンライブ』のTLで知った事実!夜の部のアンコールで優しい両手Englishバージョンがあったって事ですよ!ぐああああああぁあー!この曲大好きなんですよ!最初のG.U.のPVはEnglishバージョンだった!だから繰り返し再生して何回三爪痕戦見たことか!もうオーヴァンが自身の正体を明かしたときのハセヲの表情ですよ!

 

昼夜の両方に聴きたい曲目があるけど昼夜参加できない場合は、これが一番の難点になるというジレンマ!

 

まぁ、最後の情報だけは正直ぐぬぬでしたが楽しいイベントでした。この単独ライブを機にtwitterで新しい.hackクラスタと繋がりを持てたのは大きいかったです。欲を言えば大阪や名古屋でもやってほしいけど上記で書いた様に利益度外視とは行かないまでもファンサービス優先でやっているのは分かっているので・・・無理に無理を重ねてなんて言えないジレンマ(笑)本当にCC社スタッフの皆さん楽しい一時を本当にありがとうございました。